この記事ではメジャーではないのですが、読者の皆様のマネーライフを便利にするスゴいバーコード決済アプリをご紹介します。何がスゴいのかは読んでのお楽しみ!

point!!
〇「J-Coin Pay」は絶対入れるべき決済アプリ!!

〇「J-Coin Pay」の便利な使い方「チャージして口座に戻す」が便利すぎ!!
皆様のスマホには「PayPay」や「楽天ペイ」などバーコード決済アプリが入っており、これを使わない日は無いのでは?そんなスマホライフに絶対オススメのバーコード決済アプリが・・
〇「J-Coin Pay」は絶対入れるべき決済アプリ!!
そのアプリは「J-Coin Pay」です。「ん?「J-Coin Pay」なんて決済アプリ聞いたことないなあ」という方が大半なのではなでしょうか?そう、「J-Coin Pay」はまだまだPR不足で、上のサイトでも通り一遍のことしか案内されておらず、一見してフツーの、特徴のない決済アプリに見えます。でも、金融関係者からみるとこのアプリは画期的すぎるんです。
「J-Coin Pay」はみずほ銀行で作成された銀行系バーコード決済アプリです。「PayPay」や「楽天ペイ」などと同じで加盟店で支払いを「J-Coin Payで」というと、バーコードをスキャンして「支払」できるアプリです。
読者の皆様の多くはバーコード決済アプリを複数インストールされてていて、ポイント還元率などで使い分けられているのではないでしょうか?
「J-Coin Pay」は決済アプリとしては地味な感じです。デメリットととして
・キャンペーンを開催していない時はアプリで支払いしてもポイントは一切なし。(ただ季節的に行うキャンペーンは10%還元などかなり太っ腹なものが多いです。要チェック!!)
・加盟店も多くなく、マイナー感が漂い「J-Coin Payでお願いします」とレジで言っても伝わらないことが多い(涙)。
私は職場の同僚が「J-Coin Pay」をインストールしていたため、同じアプリ同士での送金機能を利用するために導入しました。なので「アプリ同士での送金するときしか使わないな・・」と思っていましたが、しかしアプリの機能と使い方を考えると「これは便利すぎる!」と思いました。
その便利すぎる画期的な機能とは・・
〇「J-Coin Pay」の便利な使い方「チャージして口座に戻す」が便利すぎ!!
☆チャージ元として登録した銀行口座にペイの残高を「無料で」戻せる!
これはチャージ元の銀行口座を2つ以上登録しておいて、ペイ残高にチャージした銀行とペイ残高を戻す銀行口座が異なっていても無料でペイ残高を戻すことができるのです。何がスゴいのかというと、今まではA銀行の自分口座からB銀行の自分口座へ残高を移すには
1.A銀行のATMに行って現金を引き出して、B銀行のATMに行って引き出した現金を入金する。
2.A銀行からB銀行の自分口座に振り込みする。
などの方法で何れも時間と手間がかかるか、振込手数料が発生する方法で行っていたことが「J-Coin Pay」では手もとのスマホからアプリの操作でできる点です。しかもリアルタイム(即時)かつ無料で!この機能を使わない手はないです。
金融関係者からすると「チャージして(チャージ元と違う)口座に戻す」という効果的には振込と同じ機能が手数料無料で開放されていることに驚きを感じます。「全銀システム」という国内銀行・その他銀行業務を行う金融機関全てが利用する独占とも言える決済システムを利用する振込は「為替業務」という金融機関の三大業務の一つあり、銀行が提供する社会インフラです。窓口・ATM・ネット、受付の方法に違いはあれど有料が当たり前の、銀行手数料の言わば「聖域」とも言える部分を加盟金融機関に預金口座を持っている人「全員に」開放したのが革命的でした。(取引条件に応じて振込手数料を月〇回まで無料にします、という金融機関は多いですが・・)
逆に言うと、この機能が有料となったりすると使えないアプリとなってしまいますね・・・(苦笑)

この機能、他の決済アプリにもあるのか見てみますと
・「PayPay」はチャージ残高を口座に振込することは可能ですが、出金手数料200円かつリアルタイム(即時)で出金出来ず。
・「メルペイ」(出金手数料200円)、「楽天キャッシュ」(同100円)も同様。「au pay」は「auじぶん銀行」にのみ残高を手数料無料で戻せる。
他のアプリと比較すると「J-Coin Pay」は送金性に優れていると言えます。これを利用してこんな使い方が出来ます。
・時間外の利用手数料(夜間など)がかかるATMを利用せず、自分が預金口座を持っていて利用手数料がかからない他の銀行(イオン銀行など)に「J-Coin Pay」で残高を移し、移した銀行のATMで現金を引き出す。
・混んでいるATMに並ばず、空いている銀行のATMで現金を引き出す。(残高を移すことでATMの他行利用手数料がかからない)

・証券会社口座へのリアルタイム入金(ネットリンク入金)も非対応銀行から対応銀行へ「J-Coin Pay」を使って経由させることで可能になる。(このことは資産運用のお話の時にまた触れたいと思います)
・家族のスマホにも「J-Coin Pay」を入れておくと送金機能を使って、お金のやりとりが便利。家族間で送金して、受け取りした残高を家族の口座に戻すことで家族間口座の振替も時間を気にせずお互いのスマホで出来る。
※チャージには限度額があり、上限は1日50万円までです。
ユーザ同士が同じアプリを入れていなくともメールアドレスや携帯電話番号で送金出来る「ことら送金」も画期的な機能ですが、これは別の機会にお話ししたいとと思います。

「銀行の預金口座は一つだけ」という方は少ないと思います。用途によって使い分けしている銀行口座を「J-Coin Pay」でつないで便利に、有効に時間を使いましょう!お取引銀行が「J-Coin Pay」に対応しているか、今すぐチェック!!
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