「積立」の効用はなんでしょう?
1,コツコツ貯まる
2,目標への進捗がハッキリ分かる
3,使用目的別に貯めていくと、残りのお金で月々いくら使えるのか、頭の中にインプットされる。
この3,の効用が大きいのです。1年の中で、5年の中で、10年の中で、そしてもっと先の老後に必要なお金。これらを毎月積立して残りを生活費とする習慣をつけることが貯蓄上手と言えるでしょう。
長期サイクルの出費例
・1年サイクル〜自動車税、自動車保険料、固定資産税
・2〜3年サイクル〜車検代、タイヤ代
、5年サイクル〜火災保険料、地震保険料
・10年サイクル〜教育費、リフォーム、自動車の買い替え
などなど・・・この他にも沢山あるでしょう。要は周年ごとのイベントで必ず出費されるお金には計画的に貯蓄して備えましょう、ということです。地域によっても差がありますが例の中では自動車関連の負担が重いですね。
今回は前置きになりました。次はイベントの年数ごとに使い分ける金融商品についてお話しいたしましょう。
コメント